あさりの塩抜きは丁寧にやると失敗はしないのですが、慣れてきて塩水を適当につくったり、時間を短めにしたりすると痛い目を見ます。
今回は丁寧にできるあさりの塩抜きの方法を紹介します。
あさりの塩抜きに必要な材料
・500mlのペットボトル
・塩(3% – キャップ2杯分)
あさりの塩抜きの流れ
①下準備
・500mlのペットボトルに水を入れて、キャップ2杯分の塩を入れる。すると3%の塩水ができる。
②塩抜き開始
・あさりをかしゃかしゃ洗う。貝同士をこすり合わせるようにして表面の汚れをおとす
・あさりを器に入れる(タッパーやボウル、トレーでも可)
・タッパーに入れたあさりの表面が、ぎりぎり隠れる程度に塩水を注ぐ
・器にアルミホイルをかるくかぶせて、暗闇をつくる。20度に保って1時間〜3時間程度浸す
→海に近い状況をつくるのがコツです。
・夏場だと20度を厳密に保つのは難しいので、まずは冷蔵庫に10分、常温で50分放置するようにしています。
・1時間たったら真水で洗い流して完了
あさりの塩抜きは丁寧にやると失敗しませんが、慣れてくると徐々に失敗するようになります。定期的に立ち返って、丁寧に塩抜きをする癖をつくりましょう。
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